路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

Task.2「竜の略奪者」

イエローのキャラ紹介編+敵の説明編ですね。


ゴードム文明の末裔の他に「ジャリュウ一族」ってーのが出てきます。ゴードム文明が白モチーフ、ジャリュウ一族が赤モチーフで、ガジャと並ぶとなんだかめでたい感じに。
今回の敵は、プレシャスを生み出した大元のゴードム文明があり、それを付けねらうネガティブシンジケートと総称される小軍団がいくつかあるという形なんですね。
自分の利益のためなら仲間を巻き込んで自分のメカを爆発させることさえ厭わないジャリュウ一族と、仲間を大切にするレッドとの対比が鮮やか。なんか、来週の敵組織は青モチーフみたいだし、黄色モチーフ、桃色モチーフ、黒モチーフでとりあえず5つのネガティブシンジケートが出てくるんじゃないかと予想してみる。


イエローは記憶喪失だそうで。そんな素性の知れない人間を相棒にしていたのか。凄いなブラック!もしかすると、見捨てておけなかったのかも。なんだ、いい奴じゃん、ブラック。菜の花が映ってたし、『菜月』の名付け親もブラックだろうしな。


ピンクことさくらねーさん。やたら名前を呼ばれるので、さくらと菜月だけ先に名前を覚えちゃった。ちょっと気の短い委員長タイプっぽいかな。生真面目な感じなんで、場合によっては応用が効かなくて苦労しそう。その辺を菜月がフォローして二人の友情が深まるような話があるといいなぁ。
ブルーはまだ絡みが少なくて、キャラ把握がいまいち。うーむ。
つか、イエロー紹介話なのに、肝心のイエローに対する感想がでない…。と思ったら、あくまで「イエローの設定」紹介の話なのかも。で、各人と絡ませて各人の性格を描写すると。ふむ。多分イエローが苦手だからとか、そういうわけでは…多分ない。と、思う。


レッドとブラックは相変わらず。つか、ブラックは早く認めてもらいたい気持ちが満々ですよ。そうかそうか、突っ張った振りしてすっかりレッドに心酔したか…。


「仲間がいるから強くなれる!」と言ったレッドが、トレジャーハンターからボウケンジャーに鞍替えした理由が気になるところ。その辺も含めてこの先が楽しみですね。
あと、世界観が言葉だけでしか説明されてないっぽい(前回の冒頭見逃したあたりにあったっぽい…)せいか、ちょっと乗り込みきれない感があるのが惜しいところ。組織的な動きの無い、ガオとか、ハリケン、アバ、マジあたりの独立愚連隊的な立ち位置ならいいんだけど、今回は明確な組織があって、且つデカみたいに「警察」といった具体的なモチーフが想起しづらいから、脳内補完も追いつかない感じというか。この辺をうまく丸め込みつつ進んでいってくれたらいいんだけど。はてさて。


今回は、合体前のビークルの使い方もいいなぁ。レッドのダンプの使い方は良かった!今後もこんな感じで各ビークルの特色を出した戦闘やって欲しいな。各人が自分のマシンへの愛着があるっぽいのも好印象。
それにしても、やっぱり模型かっこいいよ、模型。デキのいいプラモデルとかあったら、自分で作りたいくらいだ。