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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

8話『相変わらず、仲良しこよしだな』

ザビー挫折編って感じですかね。キャラクターも大分出揃ってきて、これから話がどんどん動いていくかな〜?


腕を叩きつけて戦闘開始です、カブトとザビー。天道の方は戦う理由が無いので、もう全然やる気が感じられませんね。そのカブトを取り囲んで銃を向けつつ蹴るわ殴るわって、こうやって書くとザビーがものすごく悪者チックですよ。
影山の銃をカブトクナイガンで切りつけて怪我をさせたところで、タイミング悪く加賀美登場。加賀美切れる切れる。ザビーも影山の負傷で戦意喪失で、勝負は決着なし。


加賀美の誤解を積極的に解かない天道が潔いやら、見ていてハラハラするやら。天道は口ではなんのかんのと言いながら、影山を傷つけたことに対して「失敗した」と思っているのかもしれないですね。例え攻撃に対する反撃だったとしても、影山を傷つけるつもりは無かったんじゃないでしょうか、本当は。天道が相手をしていたのは、あくまでも組織に準じてカブトを倒そうと向かってくるザビー一人だった訳だし、そのザビーに対してさえ、天道はそう害意を持っていたわけではないですしね。
本当にそうかどうかはわからないですが、なんにせよ影山が怪我をするに至った事情をまるで語らず、加賀美に言いたいだけ言わせておくところに、天道の器のでかさを見ましたよ。同時に、豆腐の買占めを自分に対するあてつけだと思う矢車の器の小ささもな!いや、豆腐の件は、ちょっとした意趣返しぐらいには思ってるかもしれんな、天道。
でもちゃんと豆腐は取って置いてあげる天道、ビバ。やっぱり影山にはちょっと詫びる気持ちがあったんじゃないかと思うんだけどな。あれは矢車に取っておいたと言うより、影山に食べさせるため、だったんじゃないかと。


今回は加賀美の長所である直情な部分が、悪い方向に働いちゃった感じですね。もともと野球をやってたという話だし、加賀美は「チーム一丸となって」という部分にはものすごく馴染みがあるんですよね。スタンドプレーよりもチームワーク。その意味ではもともと天道とはそりが合わない部分がどうしてもあるんだろうとは思うんですが、今回は加賀美の根本的なところに訴えかけてくる理念を持った矢車やシャドウが現れて、すっかり心酔といったところでしょうか。体育会系の気質って、刷り込まれるとなかなか抜けないんだよなぁ。
そうやって心酔したことによって、今の加賀美は「矢車さんのすることに間違いは無いよ」という心境になっちゃってるんですね。豆腐を取り返しに行った件にしたって、本人は大真面目ですよ。傍から見ると、笑うところなんだが。
直情で素直というのは確かに長所なんだけれども、悪い方向に走ると視野狭窄で頑固ということにもなりかねない。加賀美がもう少し冷静に天道と矢車の関係を見定めてくれるには、来週を待たないとだめってことでしょうかね。


やはり一番の見所は神父な天道ですね!似合うじゃないか!そして説教が妙にサマになっている!うわぁ。こんな神父なら説教されても良いなぁ。
天道があっさりもぐりこめたことといい、聖歌隊にワームが混じっていたことといい、ZECTは不特定多数が出入りるするという意味で式への出席者を中心に調査していたんでしょうね。あと、ウデムシワームの特徴として、白い服を着た人を襲うというのがあるんですが、だからといって、潜伏しているそのときに白い服を着た人間に擬態しているとは限らないというのを見落としてたのかな。最初の花嫁が襲われたときに、あの控室には花嫁以外には白い服を着ている人間はいない筈ですよね。花嫁が襲われる直前まで特に控室に違和感は無かったはずなので、ワームは花嫁に近づくまでは黒っぽい格好(というか、白以外の格好)をしていたはず。そこに水漏れがあったんじゃないかと。町で調理師が襲われたときも、手前に怪しい動きの黒服の男も居たしな。
そういえば、ZECTスコープは結局なにを根拠にワームを見分けてるんだろう…。


ウデムシワームvsカブトは電車の前!個人的には、クロックアップ描写は、背景が超スローで動いていて、カブトとワームが高速で動いているのが好きだな。
前回はワームの毒液を撃ち落していた天道ですが、今回は避けてましたね。まあ既にライダーフォームだったし。避け方も、ザビーのステップを踏みながら避けるというのとは違って、必要最小限の動きでかわす感じで、区別がついてていいな!でも戦闘シーンはやたらあっさりでしたね。走る電車の窓からカブトを目撃した人とか出そうだけど、せいぜい都市伝説扱いされて終わるんだろうなぁ。


どうもエリート街道をまっしぐらだったらしい矢車、自分が思い描く調和を乱されるのがダメなんですね。それは自分への自信の現れということもあるのでしょうが、母集団の中に自分の居場所を見出すために集団の調和を目指すという雰囲気にも取れ、どっちかっていうと自分に自信がなさげに見えるんだけどな。決められた調和から外れた事が起こると、対応しきれなくなるみたいな。
そこで新しく現れた要因を取り込んで、結果として完全調和を成し遂げられれば凄い人なんだけど、今のところ、異物を排除して調和を保つということしかできない感じですね。うーむ、ちょっと器の小ささを露呈しちゃった感じ。このまま行くと詰まんない人一直線なんで、何とかしてもらいたいところ。
ザビーを中心としたシャドウチームって、正しく蜂の集団的なんですけど、ワームに対抗する手段として、単身のカブト、チームのザビーでそれぞれ短所を補い合って共闘するようになるという展開は見てみたいです。


予告でもの凄く楽しみにしていた夕日バックの対戦!うわー!予想以上にかっこええ!たまんねぇ!無声の中で影になったライダーが格闘するのがカッコいいんですよ!ここでもカブトはそうそうしっかり反撃してる訳でもない…かな?乗り気じゃなさそうだったしな〜。
最後、ライダースティングを構えるザビーで引き。夕日に照らされたザビーのシルエットは美しいですな!伊藤さんの体格は、カイザとかザビーみたいに、上半身にごつくアーマーをつけて、下半身はスレンダーに残しておく方が映えるかも。そういえば、響鬼裁鬼でも裁鬼の方がきれいに見えたなぁ。


そうそう、ザビーゼクターvsカブトゼクターを見て、ゼクターズに萌えました。かわいいよゼクター!玩具欲しい!


そういや三島さん。「余りその名前で呼ぶな」って言ってたけど、実は別の名前があったりするのかな?そうするとなんのために?ZECTの後ろ暗い雰囲気とあいまって、やたらと気になりますよ。