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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

24話「少女」

話もすっかり佳境ですね。ちと気が早いですが、最終回は本当は1h近くあったのを30分に押し込めるべくぎゅうぎゅうに詰めたというのはマジですか?時間通りに収めたものの方が、結果的にはまとまっていることも多いものですが、詰め込む前のも見たいぞ。DVD買ったら、特典で入ってるかなぁ。


なんとか自分を取り戻した鋼牙は零と共にビルに突入。前回、零が足を引きずってた気がするんだけど、それは治ったのか?魔戒騎士の回復力ってすげぇ。
それにしても、ガルムは強すぎですな!ゴスロリっぽい格好で、表面上はそう強くは見えないから、余計に戦ったときのギャップがすごい。つか、攻撃があたると、黒い羽が舞うのが忌まわしくも美しくてよいですね。あと、監督は美人に美人に見えなくなるようなメイクをするのが好きなのか…?ガルムもメイク怖いよ、メイク。
そして「ここは俺に任せて先へ行け!」か!いいねぇ。王道は燃えるよ!そしてこのパターンが出てくると『風雲!十二宮』を思い出すのは、世代的な問題かしら。


そしてバラゴがちょっと意外です。絶対、ラスボスだと思ってたのに、メシアどころかガルムより先に退場か〜。しかも鋼牙や零が直接倒したわけじゃないから、余計に意外感が募ります。しかし、見事に欲をかいて自滅パターンに嵌りましたね。無数の手につぶされるのは気色悪くも、OPの手を思い出させて「これだったのか!」とひざを打つことしきり。
そういえば、カオルの中に芽生えたメシアの意識とバラゴ、ガルムが話してるのは魔界の言葉なんですかね?50音を入れ替えてるんだと思うんですが、グロンギ語を思い出します。ちゃんと言葉をしゃべってるように聞こえるのが素敵。


零たんが大変なことに!ガルムえげつない!「なんでこんなにあったかいんだよ…」ってのが切ないです。それでも剣を突きつける零がカッコいいぞ。生身バトルも迫力あっていいなぁ。ガルムすげー!
で、ガルム魔獣形態?がまたエロ素敵。このぱっつんぱっつんのスーツの下、アンダーウェアなしなんじゃないか…?生身でさえ強いのに、魔獣化したら反則的に強い〜!無理無理、ありえないっすよ!


少女というのは、ガルムのことであり、もちろんカオルのことであり、多分シルヴァのことでもあったのかな〜と思ってみました。偶然だったのかもしれないし、もしかするとシルヴァの何らかの意思が働いたのかもしれないけど、零を庇ったシルヴァのセリフに泣けた。魔導具が痛みを感じるのかはわからないけど、零を思ってのセリフだもんなぁ。


そして、メシアに意識を乗っ取られてしまったカオルと、助けようとする鋼牙。画廊の絵の前で始まった出会いが、絵の並ぶ中で改めて彼女を助けることを誓うというのが、対比が効いてていいです。カオルが描きたかった絵というのがぼんやりしていて見えないのがまた憎い。
「この絵、俺が必ず描かせてやる」という鋼牙のセリフにまた泣き。だめじゃん!涙腺ゆるすぎじゃん!


そしてメシア復活!エロいよ、メシア、エロいよ!確かに邪悪な笑みだったりはするのですが、どこか漂う無垢な感じが、サブタイトルの「少女」というのは、むしろメシアのことだったのかも、と思ったりもして。
少女というと、どうしても「穢れない」みたいなイメージが付きまとったりするのですが、純粋に真っ黒なのだとしたら、それはそれで、「汚れない」黒なのではないか、みたいな。おそらく邪悪なる意思みたいなものの権化であろうメシアが、総体的に白い意匠というのが、またそれの象徴っぽいな〜と思ったりしました。


次回、いよいよ最終決戦!(とは言っても見終わってるんだがorz)