…どーしてくれよう…

この日記には、少々尾篭な表現が含まれています。お食事中の方、その手の話が苦手な方はスルーしていただきますようお願い申し上げます。

肛門の中にぽちっとおできのようなものが発見された、ねむこ姫である。当然あわてた飼い主に、次の日早速病院へ連行された。

獣医さんによれば、おできというよりも傷がついて、それが腫れたのではないかという話である。一週間ほど軟膏を塗りながら様子見し、腫瘍か否かを判断するとのこと。肛門に腫瘍ができるのは男の子にありがちな疾患らしく、「女の子だし、見た目も腫瘍っぽくないので大丈夫でしょう」ということらしい。よかったですね、姫。

しかし、先生。姫は女の子なんです。ええ。どれだけ眉毛がりりしくても女の子なんです。

「そうですねー、ちょっと硬いウンチとかして、傷がついちゃったのかもしれないですねー。ああ、人間で言うと切れ痔みたいなもんでしょう」とは…！とは…っ！！

「失礼でちね！うら若き乙女になにを言うでちか！！」

…でもまあ、事実ですから。ね、姫。