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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

#04 夢想・ワイルドブルー

 今週の薀蓄はストラディバリと。出ると思ったらやっぱり出た〜!避けて通るわけには行かないよね、これきっと。キバ全体を通してバイオリンはキーアイテムなんだけど、今回はファンガイアの動機に直接絡んでくる部分だから、薀蓄もバイオリンそのものになったんですかね。
 さて、このトリビア、いつまで維持してくれるんだろう…。


 前回気にしてたファンガイアの人間体、ちゃんと出てたんですね。現在編は予想が当たったのでにんまりですが、よもや過去編でもちゃんと出ていたとは…!ごめん、悪かった。素人が見てて気になるようなところをプロが見逃すわけねーやな。


■過去編。
 音也はゆりの調査をかわすというか、本来の素行を隠すためにトンデモ行動してた気もしないではないです。「俺に惚れたか」的な事を言ってはいましたが、ゆりがファンガイアと戦っているのは知っているし、前回「やっと見つけた」なんて出てきた相手が行く先々にも姿を現していることに不審を覚えないはずがないと。ただ、その真意までは解ってたようには現状読み取れないんで、その辺何を考えてトンデモ行動してたか、って辺りは気になるかな〜。趣味と実益?それはそうかも(笑)


 トンデモ行動やら戦いに首を突っ込んでいく根底にはファンガイアへの因縁があるんだろうとは思うんですが、さてそれはいつ明かされるかな。そして少なくともファンガイアに敵対する方向で動いてる音也の行動が、逆にモスファンガイアを煽る結果になったのが皮肉。


 現代編の方で書くべきかもですが、今回のエピソードはファンガイアにすら愛されるという音也の器の大きさを描くためにも必要だったんでしょうな。ゆりに殴られても「それもまた良い」と言って楽しめてしまう辺りも、妙な大人物っぷりを感じさせませすね。
 過去編ではゆりが、現代編では恵がそれぞれ、音也・名護と対立というか反発してるんですが、楽しんでしまう音也と、余裕ぶって受け流してるように見えて実は同レベルの名護というのが対照的。ついでにゆり−音也のラインと恵−渡のラインでは、アプローチというか働きかけてるベクトルがまるっきり逆なのもちょっとおもしろいです。その内働きかけのベクトルが逆になったりすると、またそこに楽しさがありそうな。


 あ。過去編の詐欺師(いや、当時は詐欺師じゃないが)は、ちゃんと契約書取っとけ、と思った。すっぽかしたのはもちろん音也が悪いけど、契約書取ってたら当時でも音也に賠償させることはできたんだろうし…ねぇ。


■現代編。
 今回は、前回の「理想のお父さん像」を打ち砕かれた渡が、極端に走って「お父さんは最低最悪の人間だったんだ」という逆の思い込みを作り上げてしまったのを、更にぶっ壊して「父さんって本当は良い人だったんだ。誰かに愛されるような存在だったんだ」という、逆転に逆転を重ねた結論を出してきましたね。この辺、妙に思い込み激しそうな名護君の価値観との対比が後で来そうで楽しみです。


 渡は、加速度的に成長を続けていて一安心。名護君の助言を受けつつだけど、まずは行動してみるってのが実際にできてるしね。慣れない仕事も頑張ったよ…!とてもちょっと前まで筆談でしか他者と意思疎通ができなかった人とは思えない…!良かった良かった。
 道を示してもらえれば動けるんだから、次は「自分で道を探す」ってのがハードルになるかな。とはいえ、結局被害者の人たちの態度が軟化した要因の一つは静香のお願いだったりもする訳で、もうちょっと周囲のフォローが必要になりそうな気もするかも。あと、思い込み激しいのはなんとかもう少し和らがないかなぁ。


 モスファンガイアは…うーん、行動理念がちょっと良くわかんなかったかな〜…。可愛さ余って憎さ百倍で音也ころーす!になるのは解るとして、渡の前に姿を現した動機がどうも自分の中にすとんと落ちてこなくて。ん〜。自分が惚れた、だけど別の人間を取った音也の子供の顔を見てみたかったとか?今は渡のお母さんが居ないけど、もし一緒に住んでたら、すごい修羅場が展開されたんじゃないだろうか。
 被害者の人たちの心変わりも22年の歳月があったにしてはあっさりしすぎてた気もするし、そもそも夏川に煽られてたのかもね。普段は忘れてるようなことを他者から指摘されて、怒り再燃、みたいな。


 夏川曰く「一つだけ良い事をした」というのの「花」ってのは、本当に物理的な花なんだろうか、とちょっと勘ぐり中。余りにもあからさまなCGだったから、なんかの例えなんじゃないかと。
 本当に花なんだとしたら、そんな姿を見て音也に惚れたモスファンガイアは結構なロマンチストさんだね。音也のバイオリンをじっと見つめる背中もいじらしかったりするわけで。なんか憎めないなぁ。


 そしてガルルフォーム初お目見え!ガルル!ガルルカッコいい〜!すげー、あの時間の短さなのに、なにあの存在感!なにあのVシネ!(まだ言うか)
 ガルルフォームの戦い方がノーマルと全然違うところを見ると、電王に引き続き憑依っぽい感じもあるのかな。身体を低くして構える姿が、よりケダモノっぽくてカッコいいぞ。んで、フォームチェンジのときに絡みつく鎖もエロスですよ。やべー、かっけー!しかし、口で剣を振るう必然性はどこだ(笑)


 キバットは渡を勝手に変身させたり、ガルル呼んじゃったりで大活躍でしたな!ってーか、渡の戦う意思とキバットによる強制変身って、どっちが効力強いんだろう。ケースバイケース?


 あ。また名護くんへの言及を忘れてる。ライダーシステムはあれですか。V1システムですか?どうも北條のイメージが強いんでG3にいかないんですけど。頭が。現状、過去編との対比では音也と対を成している感じがするので、「清廉潔白といわれていた→実はナンパなチャラ男」だった音也とは逆に「実際に清廉潔白→実は……」なドンデンが来そうです。恵との絡みを見るに余裕しゃくしゃくに見えますが、実は結構イッパイイッパイというか許容量の狭そうな人なので、その辺でプッツン行くことがありそうな。
 そして詐欺師が加賀谷さんだ!すげーハイキック!さっすがチーム・ハーキュリーズ!(違!)


 サブタイトルの「夢想」は「渡から音也への夢見がちなイメージ」と、モスファンガイアの「花のためにバイオリンを弾いた音也への想い」って辺りをひっくるめてるんでしょうな。てのはそれらが強くなることと、キバそのものがガルルフォームで新たな力を手に入れて強くなるってのの暗喩かも。


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