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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

#05 二重奏・ストーカーパニック

 いつの間にか薀蓄を楽しみにしている自分がいます。今回はバイオリンに使う木の話。部位によって木を使い分けてるなんて全然知らなかった。勉強になるな。さすがキバットリビア。あれですかね。前回フォームチェンジができるようになったことでもあるし、適材適所ってことですかね。それを考えると、キャッスルドランの中にいるのが3人、トリビアのネタも3箇所ってのは一応引っ掛けてあるんだろうか、どうなんだろうか。


 前回、前々回と過去と現在の入れ替わりが比較的少なかったんですが、今回はやたら頻繁でしたね。サブタイトルのはプラルトリラー(表記音→そのひとつ上の音→表記音、と素早く演奏する)なので、敢えてそうしてるんでしょうけど。しかし、切り替わりが頻繁だと各シーンの印象を強めなくちゃならないだろうし、そうするってーと言及したいシーンが増えるしで、ドコをまとめていいものやら。それでいて印象が散漫にならないのはさすが。
 ついでに、物語にそろそろっと助走がつき始めてる印象ですね。ジェットコースターの出発地点に近付いていってる感触と言うか。ジェットコースターと違って先が見えないので、どこが一番高いところなのか見えづらいのが難点ですが。あれかな、キャッスルドランの3人組が全員顔見せして、制作発表にいたけどまだ出てきてない彼が出てきてからが真骨頂かな。今の調子だと8話までで3人組勢ぞろい+8話ラストで彼の顔見せちらっと→9話から急展開、と予想。


■過去編。
 ちょっ!音也からゆりへの矢印が完全に好意に変わってるぞ!今までは「利用してやる」「博愛主義(女限定)」に見えなくもなかった行動が、すっかり「愛だろ、愛愛愛!」になってる!表し方は今までどおり軽いんだけど、ラストのゆりが浚われた現場を見たときの別人のような表情と声音を聞くと、マジなんだろうなとしか思えない。あれかな、ゆりに殴られたときにオチたかな。こやって書くとマゾみたいでアレですが。


 多分、音也って見た目悪くないし、世界的なバイオリニストでバイオリン作成者で、あんなでっかい屋敷も持ってて、それこそ群がってくる女性ってのには事欠かなかったんだと思うんですよ。そこに「ちょっとツレない」どころか音也を全否定する人間が現れたら、これは気にもなるんじゃないかと。つーことは、この時点で渡母となんかあって…とかいうのは無いか。それにしても、今まで「可愛い」評価だった音也が一気に「カッコいい」評価になったぞ。やっばいぞ。これはクる予感がする。ひしひしと。


 そしてガルルこと次狼も本格登場。過去編ではふつーに外の世界をうろついてるんだね。これがどうしてキャッスルドランにブチ込まれる(こら)羽目になるのか、剣の姿を取るようになるのか、楽しみですな!
 それにしてもまずいコーヒーには金払わないとかどんだけヤのつく自由業の方だ!(笑)いや、事前に今回みたいに予告してるんだろうけど。そして予告した段階で追っ払われていたりしたんじゃ無いだろうかとかダメなコトを考えてみたよ。いや、アレだけ腕っ節強ければそういうこともなさそうだけど。そして本人猫科顔なのに、演技が犬系。そして800円の定価に対して1万円払わせるって、どんだけ美味しいんだろう、あそこのコーヒー。実は酔ってたんじゃないのか。猫にマタタビ、ガルルにコーヒーってことで。


 そんで音也vs次狼ですよ。音也はファンガイア相手に向かっていったりするだけあって、そこそこ動ける感じなんですね。相手が普通の人間だったら圧勝なんだろうなぁ。これは相手が悪かったね。そしてあっさり割って入る嶋さんがまた。
 それにしても、ゆりが浚われた現場に次狼と音也も着いて行ってたけど、アレは一体どういう理由だろう…。そもそもあの時代、携帯電話なんてのは一般的ではないわけで(実際ゆりが公衆電話使ってるしね)あの一瞬で襲われたんなら当然連絡するヒマもなかったはず。嶋さんだけなら同じ駐車場を使っていたということもありそうだけど、全員勢ぞろいと言うことにはならなさげ。さて。次狼か音也にファンガイアセンサーでもついてるのか?まあ、次週は軽く流される気もするけど。


 公衆電話の一連のシーンとか、喫茶店のシーンとか、ゆりと音也の絡みが楽しすぎる。今回はテンポも良かったしね!それにしてもゆり役の人、一気に上達したなあ。
 あと、1話で逃したクモ出てきましたね。このクモを音也は倒せるのかどうなのか。いや、音也っつーより次狼なんだろうけど。


■現代編。
 渡の「強くてカッコよくて最高な名護さん」像をぶっ壊す回なのかな〜と思ってみたり。「ブラッディローズから『戦え』と声が聞こえるから」という理由で戦っているキバですが、その声に抗えないのだとしても渡としての意識はあるわけで。(モスファンガイアが「音也…」と呟いた言葉で集中力そがれてるし)
 名護さんには理由があるにしろ、渡にはケンカ売られる理由はないし、相手は尊敬してる名護さんだし、しかも名護さんが割って入ったせいで恵は浚われるしで踏んだり蹴ったり。これが次週以降どう響いてくるかな。


 前回感想で書いた「自分で道を探す」ハードルですが、一歩ずつ先へ進んでいるようで一安心。かなり静香のフォローが入ってたけど。今回のコンサートがどっちの発案だったかで変わるとは思いつつ、「急ぎすぎただけだって」という言葉を聞くにコンサートの発案自体は渡がやったのかなぁ。それで、実行に移す段になって今まで他人とろくに接触を持っていなかったがゆえに、招待や演奏がうまくいかなかったって話で。最後にはちゃんと近所の人から拍手をもらえるような演奏ができるといいな。「オバケ太郎」とか言われて近所からも爪弾きだった渡が近所の人から「ブラボー」言われるところで締めたらそりゃーキレイだろうに。閑話休題


 思い込みの激しさと言うか、言われたことを丸呑みしてしまう素直さは健在。明らかに怪しいのになぁ、ストーカー。まあ、だからこそ渡と言う感じだけども。ただ、恵さんにも悪いことしちゃった…というのは、渡の成長なんだよね。木材欲しさに見せの看板盗もうとしてたんだから。
 むしろ、そこがはっきり解ってるのに「嘘に乗せられて盗みを働こうとしちゃった」のと、「ブラッディローズの言うままに戦ってる」のがシンクロするんでしょうな。だから余計凹むし、キバットのセリフも刺さる、と。


 そして名護君ですよ。キバに因縁があるらしいのは解るし、キバが人類の脅威となると思い込んでいるのはわかるけど、それで結果的に恵を危険に陥れてしまっている辺り、やはりちょっと視野狭窄に陥り勝ちな人なのかな〜という感じ。「ハンター名乗ってるんだから、アレくらいなんとかするでしょ」だったのかもしれないけど、明らかに劣勢だったのは見て解っただろうし、そもそも自分より実力を下に見てるんだったら助けてやれよ、と。
 実際そうしないってことは、キバを倒すという目的>恵の安全な訳で、かなり独りよがりというか、自分に酔っちゃうタイプというか。それにしても懐に手を突っ込む変身ポーズが気になる…。何を使ってどうやってライダーシステムを起動するんだろう。


 今回、キバの戦い方がどうも重い感じだったというか、キレが余り良くなかったというか、なんか野暮ったい気がするんですが。気のせいのような気もするんですが、「お前には自分の意思ってモンが無いのかよ」とかキバットに言われた後なので、渡の意識が強くてああなったのかな、とかちょっと邪推してみましたよ。渡の意識が強すぎると、本能に根ざした戦い方ができないとか、そんな感じで。渡の能力以上には動けてるんで、それは無いんだろうけど。
 今回も登場、ガルルフォーム。相変わらずかっけーわ。あの剣が22年前はコーヒー一気飲みとかしてたのかと思うとちょっと笑える。っつか、フォームチェンジがバンク?なんか違和感を感じると思ったらそれかぁ。フォームチェンジがバンクだとドコとなく戦隊風だね。
 そうそう!今回キバのピンチを恵がフォローしてたりとかして、前々回の過去編思い出したよ。やっぱり対応してんだろうなぁ。今のところハンターの二人は自力でファンガイアを倒せてないんで、ライダーとのタッグでファンガイアを倒すってのは見てみたーい。


 そして、予告でゆりと音也が捕らわれている(?)シーンの部屋が、ラブホにしか見えないのは何故だ。


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