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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

#27 80's・怒れるライジングブルー

 キバットリビア復活ありがとう!
 なんでいきなりタイムワープネタなのかと思ったらそういうことですか……。解決編を見るまではなんとも言えないけど、とりあえずキバではタイムパラドックスとかそういうのは気にしない方向で、ってことでよろし?まあ、そもそもそこが主眼の話じゃないしな。


■過去編
 前回くらいから、明らかに過去編の分量が減ってるというか重点が現代編に移った感じで、出番自体は少なくなってる気がするのに、キャラの濃さかまったく引けをとってないのがすごいです。つーか、これを見越して最初の内は過去編を濃く描写してたんだろうけどな。ということは現代編も今後どんどん濃くなってくであろうことが予測されるわけで、今後の展開が非常に楽しみです。


 音也とゆりはすっかりラブラブに。同棲することにしたんだねぇ。ゆりとしては前回の指輪事件ですっかり参っちゃったんだろうし、割と恋愛関係に関しては思い込んだら一直線なのは前々から出てたので、まあ自然だわな。お母さんは亡くなってるし、この様子だとお父さんも既に居なさそげ。嶋さんが父親代わりな気はするけど。そもそもお母さんが早くに亡くなってる(しかも目の前で)訳だから、家庭というものを早く作りたいという考えになっていてもおかしくないような気もします。
 それにしてもおそろいのマグカップとか言いましたか!うわーうわー……。恥ずかしい人たち……!ままごとっぽい!
 つーか、このままごとっぽさそのものが、二人の関係の危うさそのものかもね。


「結婚を前提に一緒に暮らす若い男女が、見知らぬ若い男を助ける」という状況だけ見れば、前の伸二と涼子に通じるものがあるんですが、結果は真逆になりそうですね。若い男女であるところの音也とゆり/伸二と涼子もそうだけど、どちらにも真夜が関わってくるわけで、その辺の絡みとか。そうすると、伸二は真夜からは逃れられたけど、音也は逃れられない(今後の展開によっては、この表現は変わるんだろうけど)っつーことになりそうな。
 そうなるまでの(伸二涼子に対する)音也と名護さんの役割の差もちょっと気になるところ。まあ、気にするところじゃないような気もしますが。


 そして真夜ですよ。棚橋が掟を破ったファンガイアなんてな飛び道具がない限り、真夜は音也をきっかけにして、更に人間を知るためにあちこちで人と関わってるということなのかな。それがまた畑は違えど芸術家方面なのは、音也の影響なんでしょうかね、どうでしょうかね。
 音也としては、何度か行きずりにファンガイアから助けた元運命の女、な扱いの真夜にはまだ特別な感情はなさそげ。微妙に複雑そうではあるけど、まだこれがゆりから真夜へ心を移してるとかそういう風には見えないんだよなぁ。この後、真夜←→音也←→ゆりのラインに何が起こるのか、気になって気になって仕方がないですよ。あ〜もう!


■名護さん
 さて、今回の狂言回し…と言ってしまうと身も蓋もありませんが、過去と現在を繋ぐ男ですよ。過去と現在を繋ぐ絆は色々あるんですが、その内の一つイクサシステムに関わりがあって、且つ個人としては22年前にしがらみのない名護さんが過去に飛ぶ人間として選ばれるのは、まあ必然といえば必然。
 それにしても、映画と連続して観ちゃうと、なんだかしょっちゅう時の扉が使われてるような感じがして、有り難味が薄いですな。とはいえ、次狼が「滅多なことでは使わない」と明言しているし、映画では次狼、力、ラモンが三人揃って鍵を使わないと開けられない演出があったりで、実際は本当に滅多に使わないのだと思いますが。
 つーかさ!青空の会の存続は、その滅多に使っちゃいけない時の扉を使うほどの重大事なんだね、次狼にとっては!いやむしろ、ある男との約束が大事なんだね!ある男ってのは、やっぱり音也なんでしょうな。前に渡を助けた時も音也との約束が有って、力とラモンを止めてたわけだし。


 本題の名護さん。前回、嘘をついてイクサを取り戻した名護さんは、嘘と欺瞞で塗り固めた「完璧な自分」に酔ってる感じがひしひしと。でもその実、無意識下の欺瞞で乗り越えてきた今までと違って、前回極めて能動的にというか自覚的に嘘をついたことを、ちょっと気にしているように思えなくもないかな。恵の目を見られなかった辺りとかね。まあ、名護さんのことだから「俺がイクサを手にしているのは正しい、正義だ」→「正義を行うために取った手段が間違っているはずがない」という流れで気にしていないって感じもするが。
 しかしまあ本人の思いはどうあれ、余り褒められない手段でイクサを手に入れてるわけで、この報いが返って来ないはずがない、と。それが、「青空の会の危機を救うという正義を行おうとしたら、実は自分が危機を作っていた」的な方向に流れるんだろうか。予告を見るに。


 そもそも名護さんは、自分が正しいと思ったことを実行した結果、父親を自殺に追い込んでるわけで、もし予告どおり名護さんが青空の会の危機の発端になるなら、同じことをまた繰り返すことになるんだよね。同じ失態を繰り返すことで名護さんをどん底まで突き落とす気なのか、それともここの危機を乗り越えさせることによって、名護さんの呪縛を少しでも軽くする方向に走るのか。敏樹にジンジンや!個人的には前者希望。そしてどん底まで落ちて這い上がってくるといいよ、名護さん!萌え。


 それにしても、捕まってたら話が進まないとはいえ、逮捕しに来てる警察振り切って逃げたら、真っ当に公務執行妨害つくから、それ!緊急逮捕されちゃうよ!おまけに棚橋の車に乗り込んだ件は、棚橋が黒幕じゃなかったらばっちり脅迫とかその辺の容疑もつくから!
 まあ実際濡れ衣な訳だし、真相が明らかになればお咎めなしになるだろうけど、正義を標榜している名護さんが一番罪状つくようなことしてるのもなんだか皮肉っぽい。


 それにしてもライジングイクサ!それなんてガタック!(笑) ライジングっていうからなんとなく朝日のイメージが強くて、赤系の色味になるのかとおもってたらブルー系でしたね。イクサのイメージからするとその方が自然なんだけど、名前とのギャップがちと違和感。
 そして変身が逆セタップ!大変身はだめー!パーマ掛かっちゃう、パーマ!ああ、おりしも名前まで「けいすけ」じゃないか!あ、もしかして色が青ってーのはマーキュリー回路からの連想ですか!(違います)


 おふざけはともかく、ライジングイクサ結構いいなぁ。特に銃の反動がすごすぎてぶっ飛ぶところ、最高。つえー!つえーよライジングイクサ!うわー、ライジングイクサとエンペラーフォームのバトルが見たいよ、これ!でも自分の反動でばかりやられてても詰まらんから、さっさとその辺バージョンアップしてね。つーか、そのためにも青空の会存続させないと!


 最後の音也に殴りかかって行くところの表情が、ものすごく名護さんらしくなく凶悪で最高です。つーか、取り繕ったような笑みも良いですが、こういう素の表情が透けて見えるような顔をあんまりしないから、余計イイんだろうなぁ。前の「ニヤリ」笑みとか。
 名護さんは最高です!


■現代編
 深央は結局、渡とは別れない方向になったようですね。前回の感想でも書いたけど、深央が渡と付き合い続ける道を選ぶには先行きに困難がありすぎて、非常に切ないわけですが。渡はそんな事情は知らないんだろうけど、深央を守るために一生懸命頑張ってるのが、ほんともう超応援したくなる。頑張れ、頑張れ渡!継続は力なり、だ!キバットに呆れられないためにも頑張れ!


 渡と健吾。静香ちゃんが、まさに言いたかったことを突っ込んでてくれて嬉しいったらないですよ。健吾が名護さんに心酔してから、あんまり絡んでなかったからなぁ。実際、渡は名護さんも心配だろうけど巻き込まれていく健吾の方がより心配だとは思うよ。なんせ一度ならずファンガイアに遭遇してるし、名護さんと行動をともにしようと思うと危険倍率ドン!更に倍!だからな。それにしても、静香ちゃんの突っ込みやら詮索好きさ加減が、まさにオカンっぽくて笑える。いいなぁ、静香ちゃん。あの普通さがオアシスですよ。


 それにしても、渡って小さい頃は割りとごく普通に生活してたんだね?苛められっ子ではあったみたいだけど、普通に外に出られるし、仲のいい友達ができたら一緒に駆けっこして遊べるくらいだし。
 つーことは、この時期から現在に至るまでに「この世アレルギー」になってしまったきっかけの事件なり何なりがあったってことで、それが出生に絡んでくるのかどうか……。とりあえず物語が始まる時点で引きこもり状態だった、という渡の状況へのエクスキューズでしかなかった「この世アレルギー」がしっかり取り上げられそうな予感ですよ。うわぁ、楽しみ!


 楽しみといえば、渡の最初のお友達の太牙の件かな。左手の手袋が石ノ森的にニヤッとしますが(笑) いや、結城さんは右手だし、ハインリヒは両手だが。なんかあからさまに怪しい感じなんだもんよ。
 そういえば、ルークも真夜も深央も紋章は左手の甲にあったような?もしかして彼もファンガイア繋がりですか?有り得るとするなら、太牙も深央同様、誰かの力を受け継いでいるか、22年前からあの姿でチェックメイトフォーの一員だったか…ですかね。
 あれ?そうするってーと、渡ってばあんな時代から「良い人だと思ったらファンガイア」をやっちゃってる?名前も「太い牙」でキバと通じるものもあるし、後半の対立関係の軸はこんなところに端を発したりとかするんだろうか。いや、まさかね?それにしては色々意味深だよなぁ……。チェックメイトフォーの最後の一人もまだ姿を見せてないしさ。
 井上ライダー(あえて)だと、ラスボスが子供の姿をしているってのは結構ある気がしてるんで、なんか気になるな。


 渡周りだけでちょっと語りすぎましたが。
 棚橋って、どうやって警察上部にも圧力を聞かせられるような権力を手に入れたんだろう…。正直、22年前の棚橋は、立派なアトリエ構えてるからそれなりに金持ちそうではあるけど、ぶっちゃけ権力に親和性のある人間にはみえないんだけども。まあ、突っ込まないのがお約束でしょうが。
 そして、久し振りに(だっけ?)キバのバトルを見てジンジン来てる健吾はとても可愛い。可愛いんだが逃げて!超逃げて!


 そんでもってバトルですが、今回のピンチへの陥り方はちょっと幾らなんでも不自然な感じだったんですがどうですか。なんか健吾に気をとられてたって風でもなかったし、さっさととどめ刺しちゃえば泡食らわずにすんだのに。でも、立ち上がるエンペラーがカッコよすぎるから何もかもがどうでも良くなった(笑) くっそう、やっぱりカッコいいなエンペラーフォーム!最初はあんなに違和感を感じてたのにな。慣れって怖い。


■予告
 ビショップと赤ん坊の取り合わせがシュールすぎる…!誰?誰なの、あれ!少なくともビショップが抹殺対象にしてなさそうってことは、ファンガイア側の誰か…だよね?もしかして太牙?


■記号
 クレッシェンド。だんだん強く、だっけ。まあ、ここは順当にライジングイクサのことだろうなぁ。



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