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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

31話「対決!ブレアードVSサイクリード」

今回は(も?)なんつーか色々凄すぎてうまく感想がまとまらないのですが、とりあえず。


サイクリード作成の合成恐獣レイミラード出現。複数値域に分散して活動を起こし、敵の戦力を分断するというのは、特に少数精鋭といえば聞こえはいいですが所詮ゲリラ軍団なセイザーXには非常に有効な手段ですね。サイクリードは催眠装置で操られては居るものの、知能やらなにやらには手は加えられていないはずなので、本来だったらこういう軍師的な役割ができる筈なんですよね。心優しいのが災い(幸いかも)してか、ブレアードいわく「発明オタク」でとどまっていたわけですが。
…初期の頃はもうちょっと軍師っぽかった気もするけど、気にしな〜い。


サイクリードは更に、恐獣の内、本体に自らシンクロして遠隔操作しちゃってます。やはり頭は良いんだな、ホントに…。今までは使い方が…?いやいやいや。しかし感覚まで転移させちゃうってすごいな、おい。


ブレアードが今回ものすごく板ばさみで、もう!元の仲間も大切、今の自分を受け入れてくれるセイザーXの面子も裏切れない。そして、一時とはいえともに行動したジャッカルの無念も苦しさも解る。あちらを立てればこちらが立たず、の典型ですね。
そして、キツイ言い方ながらも、ブレアードの心情を慮るシャーク隊長。シャーク隊長は、ジャッカルに関しての一連の出来事が、傷として残ってると思うんですよね。もちろん、その時々で最善と思われることをしたつもりだし、自分の信念を貫き通したわけだから「後悔できるはずがない」ぐらい思ってるような気もするし。それでもできるなら、昔の仲間と戦うなんてことはしたくなかったんだろうと。そして、ブレアードに同じことをさせたくはないと。この辺で、シャーク隊長がすっかりブレアードを仲間だと認めちゃってるのがまる解りですよ


間違ったことを止めるのも友達の役目だ、というケインの言葉にサイクリードを救う決心をするブレアード。かっこいいよ!漢だよ、ブレアード!もちろん、たっくんへの贖罪という意識もあったんだろうけど、どちらかといえば『仲間を助けたい』という意識の方が強いだろうなぁ。ブレアードだし。


「味方の数が少ないなら、いっそ撃って出て敵の本体をおびき寄せるぞ大作戦」という捨て身の戦法を採って、月へと攻め込むセイザーX。なんか、ものすごく珍しく知能戦っぽいことが展開されてないか?!


一度やられたかに見えたブレアードが、捨て身でサイクリードinレイミラードに取り付いてグレートライオが撃破→アクアルがサイクリード救出の流れは、何度見てもドキドキするやら、涙出そうになるやらで大変です。アクアルも結局は仲間が大切な訳で、この3人は3人で幸せになって欲しいです。
しかもその後の「俺はお前らのようにはならない」ってのが、ブレアードらしくてね。これはブレアードの決意表明でもあると同時に、シャークへの救いでもあったのかもしれないなぁと。悲劇への道を辿るしかなかったシャークとジャッカルの友情と途中までは相似形を描いていながら、そうでない未来もあるぞ、という。自分達のようにさせないためにブレアードを戦場から遠ざけたシャークからしてみれば、ありえたかもしれない自分達の未来を見せられたのは、ある意味で救われたんじゃないかと。
ブレアードがそこまで考えていたかどうかはよく解りませんが。


結局、ダークアルマーは発見できず。代わりにブレアードたちの隠れ家発見。あるはずのものがそこになかったのは、やはりちょっと不穏なものを感じます。ダークアルマーって、もしかして隠れ家の中にあって、隠れ家全部が人質?…まさかなあ。


今日の一言。「間違ったことは注意しよう」
むむむ、今日はちょっとキレが無かったなぁ。ちょっとつまらん。ケインとパトラで仲良さげにしていて、そこへゴルドが「ケッインさん、あなたって人は!」って入り込んでいってもらったら…って、それはなんか『間違い』の意味に含みがありすぎて子供向けにならん!しまった!