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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

#03 英雄・パーフェクトハンター

 今週の薀蓄はストラディバリウスの話ではなかったですが、バイオリンの原型の話、と。バイオリンの原型を作ったとされるガスパロ・ダ・サロが名も無い木彫り職人だったってところと、音也が現状ではキバやハンターとしては無名の存在であるってのがちょっとカブるのかなとか思ってみたり。そうすると、サロに対するバイオリンが音也に対するキバか。


 今回はなんだか落ち着かないと思っていたら、ファンガイアの人間体が出てきてないんですよね。過去でも現在でも。そのせいか、バトルシーンがなんだか唐突な印象です。過去と現在のリンクが見所の一つだと思うので、二つの時代で完全にかけ離れた展開をされるとちょっとなぁ。いやまあ、モスファンガイアを今回倒せなかったんだから、次回でフォローがあるかな。


■過去編。
 暁だ!暁がいる!ってか、今この漢字を書くと「さとる」と読んでしまいますが、涼村の方で。まあ、それはともかく。
 きれいなおねーちゃんと見ると声を掛ける雰囲気は、まさにふんわか探偵。動機はちょっと違うっぽいけど。へらへらと女の子に声を掛けておきつつ、ファンガイアが出ると一気に戦闘モードに入る辺り、やっぱりただの巻き込まれ主人公じゃない感じだなぁ。音也が武器を取られそうになった時に、ゆりが脇からそれを取ってファンガイアに攻撃したときに「二人初めての共同作業」ってんでテンションがあがったのはご愛嬌。っつーか、渡のお母さんって誰なんだ。音也×ゆりがどうも気になるんだけど、そうはならないのかなぁ。なったら良いのになぁ。


 音也とゆりのやり取りをビルの上からチェックしていた嶋さんが気になります。武器を取られた事は報告してるだろうから様子を見にきたんだろうけど、それだけにしては妙に意味深。それにしても、ファンガイア討伐から前回みたいな潜入捜査に身辺調査にと、ゆりは大忙しだな。やっぱりこの組織、人手足りてないよ。
 今回は、過去と現在の入れ替えが少なかったんで、ちょっと音也分が足りない〜。


■現在編。
 サブタイトルの「英雄」は、渡が思い描いていた父の姿と引っ掛けてあるんでしょうな。それにしても、物心つくくらいまではお母さんと一緒に暮らしてたんですね、渡。そして音也のことはその話からしか知らないということになると、音也は死んじゃってる可能性が高いかな…。もしくは行方不明でしょうが、存命の可能性は薄そう。


 今回は良い話にしろ悪い話にしろ、音也の話は伝聞でしか渡の耳に入ってないんですよね。実際、一緒にすごした時間がほとんど無い以上人からの話に頼るしかないわけだけども、現状ではとにかく言われたことをそのまま鵜呑みにしていると。つーか、この世アレルギーといい、「音楽をやっている人に悪い人はいない」といい、渡の思い込みを提示しては、現実を突きつけて破壊していくのがパターンになっているので、後から提示される現実に渡がどう対応していくのかが見ものですね。


 その伝聞の音也ですが、なんつーか、音也らしくない感じがするな〜と。まあ、ここまでまだ2話しか無いんでこれが本性だといわれてしまえばそれまでなんですが。
 やっぱりこの音也が「伝聞の音也」なのがちょっとひっかかるんですよね。身辺調査を命じられたゆりがしつこいくらいに映ってたし、素というよりもむしろゆりの目をごまかすためにやってそうな気がするな〜とか。どこまでゆりの意図を察しているかは解りませんが。今回被害を受けた、と言ってる人たちもどっちかといえば自業自得な面が強いような気がするし。悪事とはいっても、音也が一方的に悪いだけという風には見えないというか。夢見すぎかなぁ。


 あと、弁護士が気になるね、弁護士。損害賠償を求めるには根拠が希薄だし、ああやって大上段に構えて乗り込んできた割には「良いこと一つでチャラにしてあげる」というのはいかにも不審。まあ「被害者」の人たちが自分たちの自業自得っぷりを解っているという証左にも思えるけど…。うーん。
 正体を見せていないファンガイアの存在も合わせて、モスファンガイアの人間体じゃないのかな、とか考え中。バトルの最中にファンガイアが言った「音也…」ってのも女の声だったし。
 しかしその「音也…」ってのは、やっぱりキバに対して言ったんだよね?そうするってーとモスファンガイアは音也をキバと認識しているってことか?だとすると、やっぱり過去でもキバは出現するんだろうな〜。でもそうすると、何でわざわざ渡に近づいて来たのかが良く解らんな。キバ=音也と思っていて、現在のキバの正体を探るために血縁の渡のところに来てみた(=渡がキバとは気付いていない)かな?


 そうそう、バトルシーンといえば、渡が自分の意識を取り戻すとキバの力は弱まってしまうみたいですね、現状。本能で戦ってる、的なことをちらっと読んだ気がするし、そうすると通常のキバは一種のバーサク状態なのか。つーことは「渡が渡の意識で」戦えるようになることも一つのステップアップになるのかな。


 なんか長くなってきたから、ようやくお目見えの名護君はさらっと。
 えーと、北條透と橘さんを足して2で割ったような印象を受けたんですが、どうしたもんでしょう(笑) うーん、正直まだボタンを集めてる人という印象が強くて、他の部分に目が余り行かないです。キバには恨みがあるようですが。正義の味方を標榜するのが、本気なのか、ある種の皮肉あるいは自嘲なのか、それとも虚勢か。背景が見えてくると言葉の真意もわかるんだろうけど、とりあえず保留かな。
 つーか、ごめん。音也に全部食われてる。印象的な意味で(笑)


 今回の記号はか。半音上げるのが3つ?むしろこれは変化記号という概念で読むのが正しいのだろうか…。そうするってーと、渡の音也に対するイメージの変化、渡自身の変化、辺りの象徴ということになりそうなんだけど…?わっからんなー。


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