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路地裏散歩

特撮とかアニメとか感想と犬。

#11 三巴大騒動

 前後編は初かな?予告から察するに、丈瑠がどうも覚悟が中途半端で気になる、と言ってた辺りに切り込んで、丈瑠の「殿」としての成長を描くんだろうな〜と思います。で、前編ということもあってか、若干説明に終始しているように感じたけどもその辺は後編を待てってことですかね。


 丈瑠の覚悟を促す要因として、封印の文字を持ってきたってのは、「殿には殿の役割がある」という解りやすい責任を負わせるといういう意味で、なかなかおもしろいものを持ってきたな〜と思います。殿は強いし、戦うという場面での覚悟は色々できてるんだけど、人の上に立つという意味での覚悟はイマイチだったんですよ。もっと言うと全体を見るマクロ的な視点に欠けていたと言ってもいいかも。そこに丈瑠が目をやって、シンケンジャーという組織全体が勝利を収めるためにすべきことを自覚するようになれば、それは丈瑠の成長だと思うんですよ。そんな訳で、次回に期待。


 時に、封印の文字についてはどうもイマイチよく解らないなあ。封印の文字の有効性というか。封印の文字が完璧に効くと、もう復活できなくなるんですよね?じゃあ先代に限らず、今までのシンケンレッドは毎度毎度封印に失敗してたってことになるんでしょうか。それとも、封印するごとに、また外道衆は新たな総大将を選出してそれで連綿と組織が続いていたってことなんでしょうか。ていうか、志葉家にしか伝わってない文字の件で、これから戦いに赴くって言う当事者にも話さないような秘密が、あっさり書物に載ってるんだ…。いや、もしかしたら志葉家独自の歴史書みたいなもので、門外不出のものかもしれないですね。それが襲撃のときに盗まれたんだな、きっと。十臓はいつ読む機会があったんだ、ってのはさておき。


 1話と志葉家が襲われたときの状況が絶妙に違う気がするんですけど、あれは同じ事件のことを言ってるってことで良いんでしょうかね?全滅に近い状態に追い詰められてたんなら、丈瑠が幼い頃からは家臣を呼べなかったってのはまあ仕方のないことなのかな?実は先代シンケンジャーで生き残って子供を育てられたのは、実は流ノ介のお父さんだけだったりとかしてね。それなら千明の親が侍としての教育に余り熱心でなかった(?)理由も解る気がすんだけども。


 それにしても、今週のドウコクはあまりに小物臭がぷんぷんしていて、どうもこう見ていて情けなくなるというかなんというか。ちと間抜けなのはシタリもそうなんだけど、その間抜けさを指摘されて逆切れして暴れる辺りが。なんかなー。確かに単純なところはあるキャラだと思うけど、ここまで間抜けなのもなんかなぁ。


 封印の文字が出てきたことで、丈瑠とドウコクは因縁ができたし、十臓も丈瑠狙い。話の構造上仕方ないのかもしれないけど、個人的には敵との因縁関係やライバル関係が丈瑠に一極集中なのはつまらんなぁ。


 バトルは結構がっつりあっておもしろかった。剣戟はいいですね、剣戟!どうせだったらドウコク、十臓、丈瑠で三つ巴だったら、立場的にも三つ巴感がでたかな〜とは思ったんだけどね。まあちょっと代理戦争的になるのは仕方ないのか…。だからさー。やっぱりドウコクが小物臭振りまいてないでがっつり戦って欲しかったんじゃよー。ぬーん。



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